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MLBの試合数 2023 について徹底紹介

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日本人選手の活躍によって、メジャーリーグに注目が集まっています。野茂英雄投手やイチロー選手に続き、最近では大谷翔平選手が大活躍しています。

日本人選手の試合はテレビで毎日放送されており、日本のプロ野球と同じくらいに熱い応援がされています。

しかし、メジャーリーグの年間試合数は日本のプロ野球とは大きく異なります。また、シーズンの期間も違います。

この記事では、メジャーリーグの年間試合数とシーズンの期間について、日本のプロ野球と比べて紹介します。

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メジャーリーグの試合数は1年間で何試合か

メジャーリーグでは、レギュラーシーズン(日本のプロ野球のペナントレースに相当)が162試合という長丁場です。(2023年現在)

しかし、レギュラーシーズンの試合数は、場合によっては162試合よりも多くなることがあります。

それは、ポストシーズン(日本のプロ野球のクライマックスシリーズ~日本シリーズに相当)に進むための条件を複数のチームが満たしたときです。

そのときは、ワンゲーム・プレーオフという1試合だけの決戦が行われます。

ワンゲーム・プレーオフはレギュラーシーズンの一部としてカウントされるので、このときはレギュラーシーズンが162試合を超えることになります。

そして、各リーグの上位6チームがポストシーズンに進みます。
(2021年シーズンまでは各5チームでした)

ポストシーズンでは、各シリーズで勝ち抜くために必要な試合数が変わります。

ワールドシリーズで優勝するまでには、かなりの数の試合をこなさなければなりません。

メジャーリーグの年間試合数は次のようになります。

メジャーリーグの年間試合数 レギュラーシーズン
162試合 ※ワンゲーム・プレーオフがあった場合は、+1試合
・地区内対戦52試合
・リーグ内対戦64試合
・交流戦46試合
52 + 64 + 46 = 162

ポストシーズン ワイルドカードゲーム
2~3試合(3戦2勝制)

ディビジョンシリーズ
3~5試合(5戦3勝制)

リーグチャンピオンシリーズ
4~7試合(7戦4勝制)

ワールドシリーズ
4~7試合(7戦4勝制)

※オールスターゲーム:1試合

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日本のプロ野球との比較における、MLBの年間試合数について

日本のプロ野球とメジャーリーグでは、年間の試合数に大きな差があります。

日本のプロ野球はペナントレース(レギュラーシーズン)が143試合、クライマックスシリーズ~日本シリーズ(ポストシーズン)が数試合(10試合ほど)です。

メジャーリーグと比べると、レギュラーシーズンだけで年間19試合も少ないです。ポストシーズンも含めると、さらに大きな開きがあります。

日本のプロ野球でメジャーリーグを上回るのはオールスターゲームくらいでしょうか。
(日本のプロ野球は2試合です)

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メジャーリーグのシーズンはいつからいつまでか

MLBのシーズンはどの時期に行われるのでしょうか。

メジャーリーグのシーズンは、レギュラーシーズンが4月上旬~9月下旬、ポストシーズンが10初旬~下旬までとなっています。

レギュラーシーズンには日本のプロ野球にある交流戦に相当するインターリーグも含まれます。

また、7月にはオールスターゲーム(1試合)も開催されます。

メジャーリーグのシーズン・スケジュール

レギュラーシーズン:4月初め~9月終わり頃(オールスターゲーム:7月)

ポストシーズン:10月初め~終わり

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日本のプロ野球との比較における、MLBのシーズン

日本のプロ野球は、MLBより早くペナントレース(レギュラーシーズン)が3月下旬にスタートして、9月下旬に終了します。

クライマックスシリーズ~日本シリーズ(ポストシーズン)が10月初め~終わりというのはメジャーリーグと同じようなスケジュールです。

MLBでは日本より試合数が多いけれども、短いシーズンで終了していることになります。

休みの日は少なくて連戦が多いのはもちろん、ポストシーズンの各シリーズもすぐに行われます。

さらに時差のある広い国内を長い移動しながらのシーズンなので、選手の疲労は日本のプロ野球より大きいと言えるでしょう。

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MLBの試合数 2023 について徹底紹介 まとめ

今回は、メジャーリーグの年間試合数とシーズンの期間を日本のプロ野球と比べてみました。

メジャーリーグの年間試合数は現在、レギュラーシーズンで基本的に162試合です(ワンゲーム・プレーオフがあれば+1試合)。

ポストシーズンに進出すると試合数はもっと増えます。

シーズンはレギュラーシーズンが4月初め~9月終わり頃まで、ポストシーズンが10月初め~終わりまでです。

日本のプロ野球と比べると、メジャーリーグでは短いシーズンで多い試合数となっています。

休みの日は少なくて連戦が多いだけでなく、時差のある広い国内を長い移動しながらのシーズンなので選手の疲労は日本のプロ野球より大きいと言えるでしょう。